ゲームの評価・レビュー

【プロジェクト・ノア】評価・レビュー!ストーリー重視の人におすすめ!

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Project NOAH–プロジェクト・ノア-Project NOAH–プロジェクト・ノア-
3
RPG海戦バトル


2019年9月9日にリリースしたスマホゲーム「Project NOAH–プロジェクト・ノア-」を実際にプレイし、評価・レビューした。

ストーリー更新型ターン制海戦RPG」というジャンルなだけに、ストーリーのボリュームがすごすぎる!

最初のプロローグだけで1時間くらいあり、バトルの度に3分くらいのストーリーが挟まるほどの量。

最初に結論を言うと・・・

プロノアをざっくり言うと

・ストーリー重視のノベルゲームという感じ
・海戦RPGだが艦艇ではなく、ボートみたいので戦う
・バトルやインターフェースがわかりにくすぎる
・世界観がちょっと入りづらい

「イラストが綺麗だし、声優も豪華だから気になるなぁ」

と思っている方はぜひ、読んでみて、ダウンロードするかどうかの参考にしてほしい。

プロジェクト・ノアの評価・レビュー

ストーリー好きにはいいかも?でも、他は微妙

プロジェクト・ノアの良い点
・イラストが綺麗
重厚なストーリー
・声優陣が豪華

プロジェクト・ノアの残念な点
機能が全般的に、わかりづらい
・世界観や固有名詞がわかりづらい
・艦艇で海戦バトルではなく競艇のボート

総合評価
3
ストーリーは重厚だが、それ以外は微妙。全体的にわかりづらい。
イラスト
4
イラストは非常に綺麗で魅力がある。
演出
1
イラストはほぼ静止画。Live2Dとかでイラストがヌルヌル動くゲームをやり慣れてる人にとっては微妙かも。バトルの演出なども質素。
ストーリー
4
ストーリーは3つの派閥が争うものだが、設定がわかりづらくて入り込みづらい。ボリュームはある。
世界観
2
カタカナの固有名詞が多くてわかりづらい。独自の世界観を見せたいのはわかるものの、最初はハードルを下げ、徐々に入り込ませる工夫がされていないので、最初がけっこうしんどい。
バトルシステム
1.5
テンポが悪く、何を強化すれば攻略にどう有利になるのかわかりづらい。ストーリーを見るためのオマケという感じ。
操作性
2
特に難しい操作はいらないものの、ユーザーインターフェースが悪い。
やりこみ度
3
おそらく、今後はレアな艦艇(バトルアーク)を作るためにやり込んだりするのだと思うが、バトル自体にはやりこみ要素は感じられず、純粋に「レベルを上げて物理で殴る」系のゲームな印象を受けた。
無課金への配慮
2
最初にもらえる10連ガチャを引いたら、その後はしばらくガチャは引けない。キャラも多いわけではないのと、ストーリーがメインなので、逆にそれでちょうどいいのかもしれない。

プロジェクト・ノアはどんなゲーム?

プロジェクト・ノア_ゲーム概要

世界観・設定

Project NOAH – プロジェクト・ノア –を一言でいうと、

個性豊かなキャラが織りなすストーリーがウリの海戦ものRPG」。

ゲームの舞台は、地殻変動による海面上昇によって人類滅亡の危機に直面している惑星ノア。

人類滅亡を免れるため、AIであるエムザラは「全人類移民計画」を立案。

プロジェクト・ノア_エムザラ

計画を実行するため、かつて人類の祖先が1000年前の地球から惑星ノアに移民してきたときに使用した移民船「方舟:セカンドクレイドル」の改修・建造を開始。

しかし、全人類の意思決定機関「全人類統一議会本部-アイリス-」では、3つの派閥に分かれてしまい、人類の救済方法について意見がまとまらないでいた。

プロジェクト・ノア_カイン

▲全人類の移民を目指す

プロジェクト・ノア_シェーラ

▲選ばれた人類だけ移民させる

プロジェクト・ノア_アリア

▲星と共に海に沈むべき

プレイヤーは、主人公の全人類移民派「御船 真瀬」となり、移民する権利である「方舟継承権」を巡った争い「継承戦」を勝ち抜いていくことになる。

プロジェクト・ノア_御船真瀬

▲本作の主人公

プロジェクト・ノア_指揮官

▲主人公の設定は「指揮官」

キャラクター

現在、Project NOAH – プロジェクト・ノア –で登場する人物は36名。

ガチャで出て来るのは、そのうち20名ほど。

イラストは全て統一されており、レアリティが低いからといってイラストのクオリティも低い、ということはない。

また、各キャラクターにはそれぞれ設定があるが、キャラ別のストーリーなどは今のところ体験することができない。

ただ、バトル毎に流れるストーリーでは各キャラクター同士の関係性なども語られるので、ストーリーを読むほどキャラクターの魅力に引き込まれる。

プロジェクト・ノア_ストーリー

▲キャラ同士の関係はストーリーで語られる

ストーリー

Project NOAH – プロジェクト・ノア –最大のウリがストーリー。

ゲームを始めると、世界観設定や、主人公の立ち位置などがプロローグとして始まる。

最初のプロローグだけで1時間ほどあり、バトル毎にストーリーも挟まるので、まさしくストーリー重視のRPGといえるだろう。

ストーリーあらすじ

  1. 地球は1000年前、海面上昇で住めなくなる
  2. 「ノア」という人が移民計画を立てる
  3. 惑星ノアに移民成功
  4. 惑星ノアも1000年経ち海面上昇の危機に直面
  5. かつてノアが使った移民船を探し改修
  6. 移民船の数には限りがあり、3つの派閥でモメる
  7. 方舟継承戦の開始

しかもフルボイスなので、声優が好きな人はプロローグだけで2時間くらいかかるかもしれない。

ストーリーはオート機能があり、音読のように自動的にストーリーを進めてくれる。

ストーリー重視の人は、読むというよりも、移動中にオート機能をONにして、音楽のようにイヤホンでストーリーを聞くのが良いだろう。

バトル

「海戦RPG」というキャッチコピーだったので、艦艇で戦うものだと思っていたら、ボートで戦うRPGだった。

プロジェクト・ノア_バトル

▲ボートに大砲がついている

バトルシステム・ルール

バトルは5体(キャラ+艦艇)とフレンドから借りられる1体の、計6体で進めていく。

攻略ポイント

・キャラやスキルによって前衛向き・後衛向きがある
・ステージによって中型艦・小型艦を使い分ける
・強化はキャラだけじゃなく艦艇(バトルシップ)も

6体は、それぞれ3体ずつ「前衛」と「後衛」に分かれる。

プロジェクト・ノア_バトルシステム

前衛/後衛にはそれぞれ特徴がある

前衛・・・与えるダメージが大きく、受けるダメージも大きい
後衛・・・与えるダメージが少なく、受けるダメージも少ない、スキルに使用するチャージが溜まりやすい

前衛や後衛、それぞれキャラやスキル、そして艦艇によって向き不向きがあるので、バトル前によく考えて編成する必要がある。

また、下記のようにバトルには「距離」があり、ターン毎に少しずつお互い近づいていく。

プロジェクト・ノア_バトルシステム2

▲距離が遠いと小型艦艇は攻撃できない

艦艇には中型と小型がある。

小型艦艇は射程が短いため、お互いに距離が遠い状態の最初のターンでは攻撃できないことが多い。

中型艦艇ならば射程が届くが、中型艦艇は命中率が悪い。

中型・小型どちらを編成するかはステージによって変えると攻略しやすい。

バトルの流れ

step
1
バトル前にストーリーが流れる

プロジェクト・ノア_バトル_ストーリー

▲バトル毎のストーリーは1~3分ほど

step
2
バトル前の編成

プロジェクト・ノア_バトル_編成

▲バトル開始後は変更できない

一度バトルが始まってしまうと、キャラや艦艇は変更できない。

唯一、前衛と後衛の交代はできるので、

・このキャラクターは最初のうちは安全な後衛に置いておこう
・スキルをチャージするまで後衛で、その後は前衛にしよう

など、予めバトルの流れを読んだ上で編成しておく必要がある。

step
3
バトル開始:最初は中型艦しか攻撃できない

プロジェクト・ノア_バトル_範囲外

▲中型艦がないと攻撃できないので注意

小型艦は射程が短いため、最初のターンでは攻撃できない。

中型艦艇とうまく組み合わせて編成しておく必要がある。

step
4
ターンの合間で戦略を練る

プロジェクト・ノア_バトル_1ターン目

▲スキルを使うか、前衛と後衛を入れ替えるか

1ターンが終わるとこの画面になる。

ここでできることはSWITCH(前衛と後衛の入れ替え)とスキルの発動のみ。

後衛のキャラはターンが終わったときにスキルのチャージが溜まりやすい。

また、敵との距離が近くなったこともあり、2ターン目以降は小型艦でも攻撃が行える。

step
5
スキル発動

プロジェクト・ノア_バトル_スキル

▲スキルはカットイン演出が入る

スキルを発動すると、カットインの演出が入る。

攻撃スキルの場合はバトル中の砲撃の色が変わったり、ダメージを与える演出が変わったりもする。

step
6
ボスを倒す

プロジェクト・ノア_バトル_ボス

ステージによっては最後にボスがいることも。

基本的にプロジェクト・ノアのゲームバランスは難しめなので、普通に1章からボスに負けることもある。

step
7
バトル終了

プロジェクト・ノア_バトル結果

バトルに勝利すると、艦艇の建造に必要なパーツや強化素材がもらえる。

プロジェクト・ノア_バトル結果_キャラクターレベルアップ

キャラクターの経験値もバトル終了後にもらえる。

キャラクターは「強化」でもレベルを上げることができるが、強化素材が限られているため、バトルを繰り返してレベルを上げる必要が出てくる。

ただ、オートバトル機能がないため、かなりマゾい。

ゲームバランス

正直、ゲームバランスは良いとは言えない。

実際、最初の1章をクリアするのさえ難しい。

ゲームの作り手側としては、強化をちゃんとすればクリアできる、と考えた上でのゲームバランスだと思うが、そのためには強化についてのチュートリアルが充実していたり、ユーザーが強化しやすいユーザーインターフェースにすべきだ。

プロジェクト・ノア_強化

▲強化素材を選ぶ画面

上記は強化素材を選ぶ画面。

正直、直感的に何の素材を選ぶとキャラクターが強くなるのかわかる読者はいないだろう。

もしかしたら、すごいレアなものだとわからず、適当に強化素材として使ってしまう可能性すらある。

実際、素材を選択しても、どれくらい経験値がもらえるか、ゲージなどで見てわかることはできない。

この辺の「遊びやすさ」はまだまだ改善の余地があると思える。

ガチャ

プロジェクト・ノア_ガチャ

▲ガチャではキャラと艦艇が出る

プロジェクト・ノアのガチャ確率はシビアだ。

最高レアリティが1%ほどで、キャラクターよりも艦艇(バトルアーク)が出やすい。

艦艇は建造することもできる。

その建造するための素材を、ガチャで手に入れた艦艇を分解して手に入れられるようにしてあるのだろう。

リセマラ

プロジェクト・ノア_チュートリアルガチャ

▲チュートリアルガチャはリセマラ不可

注意点として、最初のチュートリアルで10連ガチャがあるが、何度リセマラしても最高レアリティのキャラクターは同じキャラ(回復スキル持ちのキャラ)しか出ないので注意が必要だ。

「引き直す」というボタンがあるので、「リセマラしやすいようにしてくれて、親切だな~」と思ってはいけない。

筆者は50回くらいやってみたが・・・。

なお、チュートリアルでは艦艇を建造する操作をするが、30分待たなくてはいけない。

時短アイテムを使ってくれるのかと思ったらそうではないので、注意。

30分経って艦艇の建造が終わると11連ガチャ分のチケットがもらえるので、リセマラをするならそのガチャでしよう。

リセマラは不要

ただし、筆者個人としては、リセマラは不要だと思う。

特にこれといって強さが際立っているキャラクターもいないのと、確率がシビアなので、気にならなければリセマラなしでスタートして問題ない。

プロジェクト・ノアの評価・レビューまとめ

プロジェクト・ノアはゲームバランスやユーザビリティなど、まだまだ荒削りな部分があるのも事実。

とはいえ、ストーリーは重厚で読み応えのあるものになっているため、

「スマホゲームはストーリー重視」

の人には躊躇なくおすすめできる。

「遊びやすさ」についても、リリースしたばかりなので、今後はもっと改善されていくはずだ。

Project NOAH–プロジェクト・ノア-Project NOAH–プロジェクト・ノア-
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RPG海戦バトル


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